初めてLCCの航空会社を利用して台北に行ってきました。
シンガポール航空の100%子会社であるスクート航空は、成田空港第2ターミナル利用です。荷物を預ける場合は有料で、手荷物は7kgまで無料です。食事も事前座席指定も有料です。
お金のない私は出国審査後にお水を購入し、搭乗前に持参したパンでお腹を満たしました。全てが有料ってどんな感じなのかな・・・、事前にネット等で情報はゲットしていたものの、そこまで冷やす?と言うくらい機内は寒く、いかに有料毛布を使ってもらうかという魂胆が見え見え。シートピッチは国内線と同じくらいあるので特に窮屈を感じることは全くなかった。食事や飲み物はシンガポールドルで書かれていて高いイメージ。
東京はとっても澄んだ青空で景色が綺麗に見えました。
東京湾(羽田空港・お台場)、横浜みなとみらい上空
まだ雪が上の方しかついていない富士山、宝永火口もよく見えます
残念ながら到着地の台北はどんより雲に覆われておりました。
台北駅行のリムジン 片道125元(約490円)往復230元(約900円)
市内まで1時間。
スクート航空の成田発の時間は良いのですが、帰りが台北発朝6:40と早く郊外の桃園空港利用なので、余裕を持ってタクシーを利用するか、チェックイン締切時間ギリギリに到着する可能性の高い4:30発のリムジンバスを利用するか。
迷いましたが、当然安さで後者に賭けました。
夜中3時に起きて3時半にホテルを出発し、歩いてバスターミナルへ。4時前に到着すると、 すでに8名ほど待っているお客さんがいて、その後も続々とタクシー等で到着。
バスに乗り切れない乗客もいたので、早めに並んで正解。1カ所停留所に立ち寄り数人乗り、夜中ということもあったので道路は順調に進み無事5:15に空港到着。
台北の免税店は朝6時からオープンなので買い物したい人は要注意です。
帰りの機内は行き程寒いとは感じませんでした。
お初のLCCの感想は、普段何気なく利用していた飲物、機内食、毛布、笑顔のサービス、有難く思いました。
台北だから利用するけど、シンガポールなら利用しないかな。